レイチェル・マキの「GIRLS TALK 〜女子だってエロでいいじゃん」
セックスレスに負けるな!最終回は一人エッチスペシャル
結婚してセックスレスになる。 これから起こるであろう問題の中で、最も恐れていることだ。
偉そうに「もっとセックスを楽しもうよ!」なんて言ってるレイチェルは、まだ20代後半。好奇心だけは人一倍強いものの、人生経験は乏しい。結婚して、何十年も一緒に暮らすなんて想像できない。一緒にいることにうんざりする日がやってきたら、どうすればいいの。若い男の子を買う?熟女もモテるフランスに移住する?
「いつか必ずセックスレスになるんだから、シミュレーションしておこうよ」と、予行演習したこともある。ねえ、今夜は?と誘う私。疲れてるからと背を向ける彼。どうすれば仕事でストレスまみれの彼をその気にさせられるか。断固としてやらせてくれない彼に、イライラして「おらー!やらせろー!ニャンポよこせー」と襲いかかった。だめだこりゃ。
「付き合っている間に、イチャイチャし過ぎたり、一緒にお風呂に入っちゃだめ」と話すのは、第2回コラム「男子禁制?女だらけのアダルトショップ」に登場したラブリーポップの荻原かおるさん。ショップの経営だけでなく、カウンセラーとしても数々のカップルを見てきた彼女。セックスレス撃退のために、今から出来ることを教えてもらった。
お風呂もだめなの!?と目を回す私に、荻原さんは、「レイチェルさん、ウニ好き?」と謎めいた質問を投げかけてきた。
「ん?大好きですよ」
「高くてなかなか食べられないでしょう。だけど、ウニが山ほど入った袋が300円で売られていたらどうする?」
「・・有難みがないなあ」
「美味しいものは、たまに食べるから希少価値がある。毎日食べろって言われたら嫌でしょ?セックスも腹八分目がいいの」
よく、「別の寝室で寝るようになったらおしまいだ」と言う人がいるけれど、その方がセックスレスにならない場合もあるそう。確かに、相手のいびきや寝相の悪さにいらつくより、気分が乗った時だけ一緒に寝るほうがストレスが溜まらない。一緒にお風呂に入ったり、むやみに裸を見せてはいけないのは、こいつの裸ならいつでも見れると思われてしまうから。セックスにスペシャル感がなくなってしまう。
最善を尽くし、それでもセックスレスになったら?荻原さんの答えはズバリ、「オナニーで感度を上げる」。どうしてセックスしてくれないの、私に問題があるなら言って、なんて話し合うことは逆効果。働きマンの日本社会。仕事では上司に怒られ、家に帰れば妻にセックスレスを責められたらニャンポも萎むというもの。無駄な交渉をするぐらいなら、膣を磨いて気持ち良い体を作る。たくさん感じている人は、表情にも色気が出るそう。
「男が求めているのは、テクが上手い女よりも、感じる女。男は、女が気持ち良さそうにしているのを見て満足する。女を感じさせることで、征服欲を満たすのかも」。フェラチオの練習をするよりも、バイブやヴァギナバーベルを使って筋トレに励み、膣を怠けさせない。「みんなはイクっていうけど、イッたことがない」などと頭で考えずに、気楽にやってみる。一人でするなんて恥ずかしいという罪悪感を払拭して、性欲があるのは健康の証だと思うこと。これを実践してベッドで待っていれば、旦那さんから誘ってくるようになるらしい。もう年だからとセックスを諦めた人妻より、こっそり一人エッチに励む人妻のほうがエロいのは言うまでもない。イケる女は、イケてる女でもあるのだ。
さあ~、ここからが一人エッチスペシャル!
バイブとローターについては、2回目のコラムを再度読んでいただくことにして。今回は別の一人エッチ方法を紹介しましょ。
◆これはタマゴ?いいえ、オナタマゴです
シリコンなどの素材で膣の感触を再現した男子のオナニーグッズ、その名もオナホール。ニャンポを挿入してシコシコすれば、あたかもエッチしているような感覚が味わえるというもの。これまで販売されていたのは、アキバ系の美少女がアンアン喘ぐイラストが描かれたパッケージなど、さすがのレイチェルも「・・・・キモい」と呟くものばかりだった。男子でも顔をしかめるような、えげつないのもあって、手に取りにくかった。
そこで06年に登場したのがTENGA。これまでのアダルトグッズとは一線を画したデザインが話題を呼んだ。これまで影の存在だったアダルトグッズ。性について真面目に考え、安心して使ってもらえる商品を出そうというコンセプトのもと発売された。これが大ウケして、最初の1年で100万個売れたそう。
そのTENGAから発売された新商品がTENGA EGG。
シリコンよりも柔らかいエラストマーという素材でできており、触っているだけでほっこりする。これをニャンポにかぶせて伸縮させ、射精するのがオフィシャルな使い方。
TENGA EGGがすごいのは、裏返せばクリちゃんにも使えるということ。あくまで男性向け商品だが、男女共に使えるオナニーグッズとしてエッチに敏感な女子の注目を集めている。
これは画期的と興奮していたら、彼が「電マにかぶせたら?」と提案。おお、それいいかも!
電マは、デリケートなクリちゃんには刺激が強すぎるのが難点。そもそも、アダルトグッズじゃないからね。TENGA EGGをかぶせることで刺激が緩和されるし、ローションもつけられる。めちゃくちゃキモチイイ!このパッケージなら堂々と買えるし、見つかっても、「え、Hなおもちゃなの?知らなかった」と純情キャラを貫けそう。レジで茶色い紙袋に入れられて、逆に恥ずかしくなることはあるかもしれないけど。それくらいの羞恥プレイは我慢しましょう。
女子も楽しめるAVを探す
ぶっかけ、中出し、乱交、レイプ・・。「痛い痛い、そんなとこ触ったら!」と画面に向かって叫びたくなるAVが多い中、女子が見てもグッとくる作品もある。たとえば、「究極の快感スローSEX」(SODクリエイト)。乱暴なシーンは一切なく、お姫様ベッドで、真っ白なシーツにくるまれてセックスするという夢のようなシチュエーション。男優さんもイケメンで、男子向けのAVなのに女子でも楽しめる要素が満載だ。ほとんどのAVで女優さんが大げさに喘ぐ中、この作品で、主演の琴乃ちゃんは、終始漏れるような喘ぎ声を出している。女子が見れば、これは演技じゃなく本当に感じていると一発でわかる。実際、琴乃ちゃんも「初めて会った男優さんなのに、気持ち良かった~」とため息まじりに話していた。
前戯に1時間、挿入に1時間。簡単に真似できる体位がたくさん出てくるし、感じる触り方も勉強になるから、彼と一緒に見てハウツーDVDとしても活用できそう。
今夏には、SODクリエイトの女性社員とラブリーポップがコラボした女性向けAVが発売されるそう。膨大なアンケートを取り、女子が発情するポイントを押さえた作品。騎乗位が苦手という人のために、どうやって腰を動かせばいいか、なんてレクチャーも収録されている。通販でも買えるから、AVデビューにはもってこい。詳細は、まだ発表できないけどお楽しみに。
これらの作品に限らず、女友達で集まって上映会を開くのも楽しそう。通販で買うも良し、ネットの動画配信で見るも良し。オススメは、数人の女友達と一緒に堂々とレンタルすること。店員さんの困った顔に笑っちゃうはず。
ラブリーポップ
http://www.lovelypop.com/
TENGA
http://www.tenga.co.jp/
SODクリエイト
http://www.sodc.co.jp
周りを見回せば、一人エッチのネタはそこらじゅうに転がっているはず。こんな一人エッチを開発してみた!こんなセックス楽しいよ!なんてアイディアがあれば、是非せくすばっまでご連絡ください。これからも一緒に「おいしいセックス」を盛り上げていきましょう。全12回のコラム、読んでいただきありがとうございました。チャオ!